フィリピンからPayPalを利用しての送金の仕方に関してググっても情報が少ないので自分で試してみることに!

知っておくと失敗しないPayPal送金

PayPalは、オンライン決済代行サービスとして利用する上では素晴らしいサービスです。しかし海外送金として自分や家族への送金だと手数料や使い勝手(メール送金以外)なら個人的にはフィリピンへのPayPal送金は不向きだと考えます。

近年、送金規制も緩和されてPayPalも以前と比べ随分と使いやすくはなっておりますが、他社と比較しても手数料(為替コスト)が高いのと送金手順は簡単ですが、PayPalへの残高の追加や本人口座での受取りなどで問題が生じる可能性があること。

PayPal残高かメガバンク口座があれば送金可能ですが(クレジットカードは不可)、これは日本とフィリピンのPayPal間のやり取りであって、そこから資金を手にするにはフィリピンの銀行を介さなければなりません。そこでフィリピン側の受取口座や個人情報に不備があると資金はPayPal残高に残ったままになる可能性もあります。

オンライン決済サービスとして発達したPayPalのシステムを送金という概念で利用することになるので他の送金会社と比較して送金はとても簡単なんですが、受取人側(そもそもPayPalは受取る目的でアカウントを作ってない人が多い)ので受取人側での問題が出てきそうです。

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どうしてもPayPalで送金しなければならない以外は、他の手段も!もっともっと手数料が安い送金会社があるのだ!

フィリピンでPayPalの自分宛て送金したい場合はどうする

本人名義での送金側の日本アカウントと受取側のフィリピンアカウントが必要です。フィリピンで実際に資金を手にするためには、PayPalフィリピンアカウントと身分証明書のID番号、本人名義のフィリピンの銀行口座が必要です。

(厳密には、フィリピンの銀行口座がなくても登録とペイパル残高としてお金を受け取ることは可能ですが、お金を引き出すことが出来ません。)

フィリピンのPayPalアカウントを作るには


手順1.URLが/jpでなく/phであることを確認


手順2.サインアップします。
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英語サイトはChrome使うと自動で翻訳してくれるから便利


手順3.“下の支払いを受取る”を選択します。
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上を選択すると資金受け取れないぞ!

手順4.メールアドレスを入力します。
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Gmailは アカウント名+yyy@gmail.comで作ればいくらでも作れるのだ!例えばsekiden+phPayPal@とかである。

手順5.後は手順を追って名前、住所、銀行口座などを埋めて下さい。本人確認にパスポートの番号、LTO発行のフィリピン運転免許書などのID番号1つが必要となります。
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私は、LTOの運転免許書入れたのだ!画像のアップロードはなかったな。間違っても日本の運転免許書のID入れるでないぞ!

完了.ひとまずこれでPayPal内での送金は受け取れます。

フィリピンPayPalの送金画像を見てみる。
日本PayPalでの送金画面を見てみる。

日本からの送金は、PayPalに残高か、PayPalが指定するメガバンクやゆうちょ銀行などの口座がなければ送金は出来ません。PayPalの残高は他人からお金を受け取るのが目的なので、基本的には自分で残高を増やすことが出来ません。その為、口座振替の口座がないと送金手順が複雑になりますので注意が必要です。

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オオッ 送金来た~!日本のPayPalから10円送金したのだ!セコw まだ承認してないから残高は0ペソのままなのだ!承認したければ届いたメールをポチッとすればいいようだ!私は口座指定はBDOにしたが資金移動に50Pかかるようだな!

PayPalの残高を増やさないと送金できないのか!

残高は、資金を受取るのを目的としてるので、ここに入金するオプションはありません(日本はです。フィリピンは可能です。)。他人からの資金(請求 支払いを受ける)でしか増えません。
普通ここは、資金を受け取ったことがない人は0なはずです。私の場合、フィリピンペソで資金を受け取ったことがあるのでここは残高があります。
この残高内であれば支払いや送金は可能です。では、残高が0の方はどのように送金するのかです。何度も繰り返しますがPayPal指定の銀行口座が必要です。口座振替になるので残高が0でも送金できるのです。PayPalにあまり馴染みのない人は勘違いしやすいので注意して下さい。

フィリピンアカウントで円で受取りするには


初期設定は、ペソとドルなので受取通貨で円を追加するとそのまま円で受取れます。初期のままだとペソに両替されてペソ残高で受取り表示されます。

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日本の場合、PayPalアカウントでドルで受け取っても(ドル口座への引き出し不可)だ!多分フィリピンも確証はないが円口座での引き出しは出来ないのではなかろうか!

PayPal海外送金のメリット・デメリットを上げてみる

メリットを上げてみる

  1. 世界でも知名度が高い。
  2. 日本国内での個人間送金は無料。
  3. メールアドレスで簡単に送金できる。海外の口座情報を知る必要がない。
  4. 銀行口座を持ってないフィリピン人に送金、口座がないので資金は直接受け取れないが、PayPalの残高には残るのでそこから代金などの支払い決済出来る。
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3番は確かに簡単だ!海外の銀行口座の情報って伝えるの面倒だもんな!4番もフィリピン人は口座保有率低いから。PayPal決済のマークのあるサイトなら残高で買い物や支払いくらいは出来るのだ!

デメリットを上げてみる

  1. 為替手数料(隠れコスト)が高い。
  2. 銀行口座への資金移動は数日かかかる。
  3. 相手がPayPalアカウントが【支払い受取り可能】で手続きを済ましていること。
  4. 資金を受け取った後 個人情報に問題があれば口座へ移動できない可能性がある。
  5. PayPal残高に自分から資金を追加することが出来ない。
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これは多いな!

フィリピン送金PayPalとTransferwise比較してみる

手数料業界最安値のトランスファーワイズとペイパルのフィリピン送金での受取額を比較してみた。

10,000円をフィリピンに送金した比較

PayPal
10,000円の送金 499円
通貨換算手数料
送金側が負担する場合
3.5%~4%
通貨換算手数料
送金側が負担する場合
3.5%~4%
受取金額ペソ 4,464.52ペソ
トランスファーワイズ
10,000円の送金 373円
為替手数料 なし
受取金額ペソ 4,731.51ペソ

2019/8/23 11時45分の為替レートで比較

100,000円をフィリピンに送金した比較

PayPal
100,000円の送金 499円
通貨換算手数料
送金側が負担する場合
3.5%~4%
通貨換算手数料
送金側が負担する場合
3.5%~4%
受取金額ペソ 46,755.52ペソ
トランスファーワイズ
100,000円の送金 1,193円
為替手数料 なし
受取金額ペソ 48,557.42ペソ

2019/8/23 11時45分の為替レートで比較

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手数料だけで見るとPayPalの方が安い。しかし送金する金額が多くなるほど為替手数料で差が出てくるのじゃ!送金10万Transferwiseだと受取額の差 1802ペソも節約できるぞ!

フィリピンPayPalのまとめ

私もフィリピンからネット決済はPayPalをフル活用しておりますが、今回のテスト送金以外は海外送金に利用したことはありません。

例えばフィリピン留学生への送金、フィリピン家族への毎月の仕送り送金などには不向きだと感じ、逆にペイパル決済を扱っているフィリピンの英会話スクールや大学があるとすれば手数料受取人支払いで大いに活用出来るのではないでしょうか。

オンライン決済代行サービスはPayPalやクレジットカードを利用し、海外送金はPayPalより手数料の安い送金業者を利用するのが賢い利用方法ではないでしょうか!